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〈東北ろうきん〉震災からの復興支援の取組み

投稿日: 2019年5月27日 09:17 作成者: ろうきん

カテゴリー:SDGs, 東北ろうきん



2011年3月11日に東北地方を襲った東日本大震災から8年、津波による被害を減らすための防潮堤や高台などの建設、被災した住宅の再建などが進んでいますが、東北に住む人たちが安心して暮らせる環境が整備されるまでには、まだまだ多くの時間が必要です。

今回は、この間〈東北ろうきん〉が積極的かつ継続的に取り組んできた復興支援の活動をご紹介いたします。



寄付活動として「復興支援キャンペーン」などを実施

東日本大震災直後の2011年5月から8月にかけて「復興支援定期預金」を取扱い、預金利息の50%と、同額程度の〈東北ろうきん〉からの拠出金をあわせた計1,000万円を、あしなが育英会「東日本大地震・津波遺児募金」に寄付しました。

また、同年のウィンターキャンペーンでは、キャンペーン中の対象取引1件につき、50円をあしなが育英会に寄付する取組みを実施しました。お取引件数は3万件を超え、〈東北ろうきん〉の拠出金とあわせて200万円を寄付しました。



「東北復興支援カタログギフト」を作成20190524_東北_ブログ①.png

2012年のウィンターキャンペーンから、対象者の方への抽選景品として「東北復興支援カタログギフト」を作成しました。これは、復興支援の一環として被災地域で生産・製造されている商品をキャンペーンの景品として選べるように、東北各県2品程度をカタログに加えたもので、以降もキャンペーン景品に被災地地域で生産・製造されている商品を選定する取組みを実施しています。




「東北ろうきん復興支援助成金制度」を開始

東日本大震災からの復興・被災者支援に従事するNPOやボランティア団体の活動支援を目的として、2012年10月に「東北ろうきん復興支援助成金制度」を創設しました。2017年度からは、社会貢献活動に従事している団体も対象に加え、毎年10月~11月に募集を開始し、助成先を選考のうえ、翌年1月に助成金を交付しています。

毎年10団体に対して1団体あたり30万円の助成金を交付しており、2018年度までに累計70団体、計2,100万円の活動支援を行いました。




被災地区の会員とも連携

2014年にはウィンターキャンペーンの対象者全員に、被災地域会員労働組合が属する企業で作られている高級ティッシュ「至高」をプレゼントしました。

2016年には同じく被災地域会員労働組合商品の「昆布しょう油」、2017年には「サバ缶」、2018年には「クイックルワイパーハンディ」をそれぞれキャンペーン時にプレゼントするなど、会員労働組合と連携した被災地支援の取組みを進めています。




「NPO法人ふうどばんく東北AGAIN(あがいん)」との協力

2017年4月にろうきんブログで紹介しました「NPO法人ふうどばんく東北AGAIN(以下、AGAIN)」に対し、<東北ろうきん>は震災後に複数回寄付を実施しています。2015年にはウインターキャンペーンの景品として配りきれなかった「山形県産米つや姫」をAGAINに寄付しました。寄付した品は、児童養護施設や障がい者福祉施設などで無駄なく有効活用されています。その後も、先ほど紹介した「昆布しょう油」や「サバ缶」などの景品も、配りきれなかった分はAGAINに寄付しています。

また、景品に貼付けする労金シール貼付作業を東北6県の社会福祉施設へ委託し、障がいのある方の自立支援と就労機会の提供を行うなど、福祉金融機関としての役割を発揮しています。



2018年度の取組み

2018年11月から12月31日まで実施していた「ウィンターキャンペーン2018」では、「山元いちごチョコレートクランチ」を景品としました。この商品は震災後、学生ボランティアたちが復旧活動を行う中で、「もう一度いちご栽培を再開したい」と願う農家の方々と出会い、地元産業の再生は地域の復興に繋がると信じて、企画開発されたものです。商品の売上代金の一部は、被災地の子育て支援事業に寄付され、被災地支援に役立てられています。〈東北ろうきん〉は、その取組みに共感し、被災地支援の一環として「ウィンターキャンペーン2018」の景品として購入しました。

また、その購入資金の一部である50万円を、宮城県を通じて「宮城県

東日本大震災みやぎこども育英基金」に寄付しました。20190524_東北_ブログ②.png

被災地の復興と再生を目指し、福祉金融機関としての社会的責任を果たすべく被災地支援に取り組んでいる〈東北ろうきん〉に対し、佐野宮城県副知事から「東日本大震災の復興・復旧にはまだまだ時間を要する。被災した子供たちが健やかに育っていけるように支援していくための資金として活用したい」との感謝の言葉をいただきました。




今後の展望

〈東北ろうきん〉をはじめ、全国の〈ろうきん〉では業態を挙げて「東日本大震災」で被災にあわれた方への支援を現在も継続して実施しております。また、「熊本地震」や「北海道胆振東部地震」などへの支援対応も実施しております。

被災地の1日も早い復興を心からお祈り申し上げますとともに、今後も、日本で唯一の福祉金融機関として金融サービスを通じて被災された方々の生活再建に尽力してまいります。

・〈東北ろうきん〉のホームページへはこちらから(←https://www.tohoku-rokin.or.jp/



【主な関連するSDGsの目標】

20190524_東北_ブログ③.png









〈ろうきん〉では、SDGsの実現に向けた取組みを展開し、〈ろうきん〉に期待される協同組織金融機関としての役割発揮と社会への貢献を図っていきます。

ろうきんブログでは、随時、全国の〈ろうきん〉のSDGs実現に向けた取組みを紹介していきます。

「SDGsと〈ろうきん〉」の特設ページ(別ページに移動します)

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