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〈全国のろうきん〉協同組合フェスティバルに参加しました! -国際協同組合年(International Year of Cooperatives. IYC)〈5〉-

投稿日: 2025年7月23日 14:00 作成者: ろうきん

カテゴリー:SDGs


 協同組合フェスティバル@東京国際フォーラム(ホールE)




協同組合フェスティバルの開催


 本年の国際協同組合デーである7月5日(土)に、東京国際フォーラム(ホールE)にて「協同組合フェスティバル」が開催されました。

 本イベントは、多くの方々に協同組合の特徴を知っていただくこと、また、協同組合が持続可能な地域社会づくり・SDGsに貢献していることを楽しく理解・実感していただくことを目的としたイベントです。当日はさまざまな協同組合等がブースを出展し、ろうきん(労金協会)もブースを出展しました。

 今回のブログでは、大盛況となったフェスティバル当日の様子をお伝えします。



ろうきん(労金協会)ブースの様子





 ろうきんは、「ろうきんが協同組合であることを知っていただくとともに、協同組合間の連携が、持続可能な地域社会づくり・SDGsに貢献していることをより多くの人々に理解・実感してほしい」という思いでブースを出展しました。今年4月よりろうきんのイメージモデルを務める森川葵さんのポスターを掲示し、ろうきんブースを設置。ここでは、ハズレなしの「ROKINラッキーくじ」を行い、ろうきんのイメージキャラクターの文房具やフィギュア、お菓子など、さまざまな景品を用意しました。





 ご来場いただいた皆さんからは、「ろうきんの名前は聞いたことがある」といった声や、「こんなキャラクターがいたことを知らなかった」といった声をいただきました。また、「いつもお世話になっています」と嬉しいお言葉をいただけることも。今回、協同組合フェスティバルにブースを出展したことで、ろうきんをより多くの皆さんに知っていただく機会になったと実感しています。



協同組合フェスティバルを通して


 ろうきんのブースの運営だけでなく、他の協同組合等のブースを見て回る機会がありました。ホールを回ると、新鮮な野菜がお得に売られていたり、その地域の名産品が売られていたり、その協同組合が普段行っている事業を体験できたり、それぞれの協同組合の色が見えるような会場となっていました。

 協同組合と一口に言っても、その目的や構成員、事業は多種多様なものとなっています。普段はなかなか知ることができないような協同組合について、この協同組合フェスティバルを通して多くの方々に知っていただくことができたと感じます。

 早いもので、国際協同組合年である2025年も半年が過ぎましたが、残り半年、今まで以上に盛り上げていこうという意識が高まるきっかけにもなりました。協同組合フェスティバルを通じて、協同組合を初めて知った方々、また、今まで以上に協同組合について理解した方々に、より関心を持っていただけるような半年にできるよう、ろうきんも尽力して参ります。



今後のイベント予定


7月 31日(木)  2025国際協同組合年記念シンポジウム
 連合、中央労福協、こくみん共済coop、本会の4団体共催でシンポジウムを開催し、持続可能で包摂的な社会の実現に向けた協同組合の役割、今後の労働組合と協同組合の連携のあり方等について、パネル討議を行います。
8月28日(木)  第5回WEB学習会
 労金推進アドバイザーである高橋 均氏を講師に迎え、「労働者自主福祉運動と労働金庫の歴史と役割を学ぶ」をテーマに学習会を行います。
11月16日(日)  近畿労金共催シンポジウム
 「労働組合と非営利・協同セクターの協同がより良い未来を築く」をテーマに、基調講演、パネル討議を行います。
11月28日(金)  協会主催シンポジウム
 学識者や協同組合実践者と、パネル討議を行うことを検討中です。

上記のほか、9月、10月、11月にもWEB学習会を開催予定です。



終わりに


 今後も2025国際協同組合年(IYC2025)について随時発信していきますので、ろうきんブログのチェックをお願いします!



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