バングラデシュ・モンゴルの労働組合指導者の方に〈ろうきん〉について説明しました ~国際労働財団(JILAF)による招へい事業~
ろうきん協会では、公益財団法人国際労働財団(以下、JILAF)の労働組合指導者招へい事業に協力しており、来日した海外の労働組合のリーダーに対し、"協同組織の福祉金融機関"である〈ろうきん〉についての説明を行っています。
2018年9月18日(火)に、中央ろうきん高崎支店に〈バングラデシュ・モンゴルチーム〉の皆様をお招きし、〈ろうきん〉の説明および店舗見学を行いました。
〈ろうきん〉の設立経緯や、その理念、また会員の協力が運営に不可欠であることなどを中心に話し、その後質問を受け付けました。 参加者からは、「日本にこのような労働者のための金融機関があることを知らなかった。教えていただき大変勉強になった。」といった感想をいただくなど、全体を通じて〈ろうきん〉の会員平等・相互扶助の考え方などについて、理解を深めていただきました。
〈バングラデシュ・モンゴルチーム〉 バングラデシュ7名、モンゴル6名、計13名
※JILAFの労働組合指導者招へい事業における〈ろうきん〉の説明時間では、各国の参加者が日本における労働運動や労使関係などを学習することを通じて、自国の労働運動や労働環境の整備に役立てていただくことを目的としており、ろうきん協会は2009年より視察の受け入れに協力しています。