ユーラシアの労働組合指導者の方に〈ろうきん〉について説明しました ~国際労働財団(JILAF)による招へい事業~
ろうきん協会は、2018年8月31日(金)に、公益財団法人国際労働財団(以下、JILAF)の労働組合指導者招へい事業により来日した〈ユーラシアチーム〉の皆様に、"協同組織の福祉金融機関"である〈ろうきん〉について、説明を行いました。
〈ろうきん〉の設立経緯や、その理念、また会員の協力が運営に不可欠であることなどを中心に話し、その後質問を受け付けました。
参加者からは「我が国でも、〈ろうきん〉のようなシステムを導入したい。お金を貸してからも、労働者に寄り添い続けていく姿勢が素晴らしい。」といった感想をいただくなど、全体を通じて〈ろうきん〉の会員平等・相互扶助の考え方などについて、理解を深めていただきました。
〈ユーラシアチーム〉 カザフスタン3名、ウクライナ3名、ウズベキスタン2名、計8名
説明の御礼に楽器を戴きました
参加者の皆様
※JILAFの労働組合指導者招へい事業における〈ろうきん〉の説明時間では、各国の参加者が日本における労働運動や労使関係などを学習することを通じて、自国の労働運動や労働環境の整備に役立てていただくことを目的としており、ろうきん協会は2009年より視察の受け入れに協力しています。