国際労働財団(JILAF)招へい事業 〈アジア・大洋州チーム〉に訪問いただきました
全国労働金庫協会は、2018年1月26日(金)に、公益財団法人国際労働財団(以下、JILAF)の招へい事業により中国(香港)やインド等から来日した〈アジア・大洋州チーム〉の皆様に来訪いただき、"協同組織の福祉金融機関"である〈ろうきん〉について説明をさせていただきました。また、隣接する中央労働金庫本店営業部を視察して、〈ろうきん〉の金融機能についても学習していただきました。
参加者からは、「インドにも、産業別組合ごとに労働者にお金を貸す機関はあるが、あくまで内部組織である。〈ろうきん〉のように、全ての労働者に開かれた機関もあることを知り、勉強になった。」といった感想をいただくなど、全体を通じて〈ろうきん〉の働く人の生活を応援する事業などについて、理解を深めていただきました。
■〈アジア・大洋州チーム〉 フィジー1名、中国(香港)1名、インド2名、マレーシア1名、フィリピン1名、スリランカ3名、ベトナム1名 計10名
営業店の説明を受ける参加者
参加者の皆さん
※JILAFの招へい事業は、各国の労働組合の指導者を日本に招き、日本における労働運動や労使関係などを学習することを通じて、自国の労働運動や労働環境の整備に役立てていただくことを目的としており、労金協会は2009年より視察の受け入れに協力しています。