国際労働財団(JILAF)招へい事業 〈バングラデシュ・モンゴルチーム〉に訪問いただきました
全国労働金庫協会は、2017年12月11日(月)に、公益財団法人国際労働財団(以下、JILAF)の招へい事業によりバングラデシュおよびモンゴルから来日した〈バングラデシュ・モンゴルチーム〉の皆様に、今回は中央労働金庫さいたま支店を会場として、"協同組織の福祉金融機関"である〈ろうきん〉について説明をさせていただきました。また、同支店を視察して、〈ろうきん〉の金融機能についても学習していただきました。
参加者からは、「我々の国でも、就労支援のための貸付等を行っている機関はあるが、まだまだ小規模である。〈ろうきん〉のように、全国に展開するような組織にしていきたい。」といった感想をいただくなど、全体を通じて〈ろうきん〉の働く人の生活を応援する事業などについて、理解を深めていただきました。
■〈バングラデシュ・モンゴルチーム〉 バングラデシュ7名、モンゴル4名 計11名
労金業態の説明を受ける参加者
参加者の皆さん
※JILAFの招へい事業は、各国の労働組合の指導者を日本に招き、日本における労働運動や労使関係などを学習することを通じて、自国の労働運動や労働環境の整備に役立てていただくことを目的としており、労金協会は2009年より視察の受け入れに協力しています。