国際労働財団(JILAF)招へい事業 〈アジアユースチーム〉に訪問いただきました
全国労働金庫協会は、2017年9月15日(金)に、公益財団法人国際労働財団(以下、JILAF)の招へい事業によりインド、マレーシア、フィリピン、ベトナムから来日した〈アジアユースチーム〉の皆様に来訪いただき、"協同組織の福祉金融機関"である〈ろうきん〉について説明をさせていただきました。また、隣接する中央労働金庫本店営業部を視察して、〈ろうきん〉の金融機能についても学習していただきました。
参加者からは、「ろうきんでは勤労者の生活を考え、融資のプランを提供しているのが素晴らしい。特に教育ローンは、子育て世代はもちろん、社会人になった後の学びなおしの機会にも使えて大変便利だ。」といった感想をいただくなど、全体を通じて〈ろうきん〉の会員平等・相互扶助の考え方等について、理解を深めていただきました。
■〈アジアユースチーム〉 インド4名、マレーシア2名、フィリピン2名、ベトナム3名 計11名
営業店を視察する参加者
参加者の皆さん
※JILAFの招へい事業は、各国の労働組合の指導者を日本に招き、日本における労働運動や労使関係などを学習することを通じて、自国の労働運動や労働環境の整備に役立てていただくことを目的としており、労金協会は2009年より視察の受け入れに協力しています。