国際労働財団(JILAF)招へい事業 〈ラオス・タイチーム〉に訪問いただきました
全国労働金庫協会は、2017年6月26日(月)に、公益財団法人国際労働財団(以下、JILAF)の招へい事業により来日した〈ラオス・タイチーム〉の皆様に、連合岩手会議室(盛岡市農林会館)にて、"協同組織の福祉金融機関"である〈ろうきん〉の歴史や役割および営業店の機能等について説明いたしました。
参加者からは、「我が国でも、生活費に困る労働者の方がおり、そういった人をどう救済していくかのヒントになった。」といった感想をいただくなど、〈ろうきん〉の会員平等・相互扶助の考え方等について、理解を深めていただきました。
■〈ラオス・タイチーム〉 各国6名ずつ 計12名
講義の様子
参加者の皆さん
※JILAFの招へい事業は、各国の労働組合の指導者を日本に招き、日本における労働運動や労使関係などを学習することを通じて、自国の労働運動や労働環境の整備に役立てていただくことを目的としており、労金協会は2009年より視察の受け入れに協力しています。