ILOアフリカ協同組合リーダー視察団に〈ろうきん〉について説明しました
ろうきん協会は、ILO(国際労働機関)の国際支援プロジェクトに協力しています。
2019年9月12日(木)、東京都・長野県の様々な協同組合を視察訪問中のアフリカ協同組合のリーダーの方々に〈中央ろうきん〉本店営業部の店頭窓口を見学いただいた後、"協同組織の福祉金融機関"である〈ろうきん〉についての説明を行いました。また、オブザーバーとして、千葉大学から5名の方が参加し、ILOアフリカ協同組合リーダー視察団とともに、〈中央ろうきん〉を見学し、〈ろうきん〉についての説明を受けていただきました。
〈ろうきん〉の概要についての講義では、その設立経緯や理念、会員の協力が運営に不可欠であることなどを中心に説明した後、質問を受け付けました。
参加者からは、「〈ろうきん〉はSDGs(持続可能な開発目標)との親和性がとても高い金融機関だ。自分たちの国にも〈ろうきん〉のような金融機関があればいいなと思った。」といった感想などをいただき、全体を通じて〈ろうきん〉の会員平等・相互扶助の考え方などについて、理解を深めていただきました。
〈ILOアフリカ協同組合リーダー視察団〉
タンザニア2名、ウガンダ1名、ナイジェリア1名、ケニア1名 計5名
《 参加者の皆様 》