ろうきん全国労働金庫協会

文字サイズ

色合い

標準

お知らせ

ラオス・ベトナムの労働組合指導者の方に〈ろうきん〉について説明しました ~国際労働財団(JILAF)による招へい事業~

ろうきん協会では、公益財団法人国際労働財団(以下、JILAF)の労働組合指導者招へい事業に協力しています。2019年12月10日(火)に、来日していたラオス・ベトナムの労働組合のリーダーに対し、〈四国ろうきん〉本店ビルの会議室にて、"協同組織の福祉金融機関"である〈ろうきん〉についての説明を行いました。

〈ろうきん〉の概要についての講義では、その設立経緯や理念、会員の協力が運営に不可欠であることなどを中心に説明した後、質問を受け付けました。

参加者からは、「労働金庫の成り立ちについて知り、非常に参考になった。また、労働金庫の仕組みや取組みは素晴らしいものだ。いつか、私の国にも、そのような金融機関ができたら良いと思った。」などの感想をいただき、〈ろうきん〉の会員平等・相互扶助の考え方などについて、理解を深めていただきました。

〈ラオス・ベトナムチーム〉 
ラオス6名、ベトナム5名 計11名



《 参加者の皆様 》

image2.jpeg

※JILAFの労働組合指導者招へい事業における〈ろうきん〉の概要についての講義は、各国の参加者が日本における労働運動や労使関係などを学習し、自国の労働運動や労働環境の整備に役立てていただくことを目的に実施しており、ろうきん協会は2009年より視察の受け入れに協力しています。

  • ろうきんに関するILOレポートろうきんに関するILOレポート

ページトップ