ろうきん全国労働金庫協会

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お知らせ

アフリカ英語圏の労働組合指導者の方に〈ろうきん〉について説明しました ~国際労働財団(JILAF)による招へい事業~

ろうきん協会では、公益財団法人国際労働財団(以下、JILAF)の労働組合指導者招へい事業に協力しています。2019年8月27日(火)に、神奈川県を視察訪問中のアフリカ英語圏の労働組合のリーダーに対し、"協同組織の福祉金融機関"である〈ろうきん〉についての説明を行いました。

〈ろうきん〉の概要についての講義では、その設立経緯や理念、会員の協力が運営に不可欠であることなどを中心に説明した後、質問を受け付けました。

参加者からは、「アフリカ英語圏の国々は非常に貧しく、銀行は一般市民との取引を排除している状況。いつか、ろうきんのような金融機関を立ち上げられたらいいと思う」といった感想をいただき、全体を通じて〈ろうきん〉の会員平等・相互扶助の考え方などについて、理解を深めていただきました。

〈アフリカ英語圏チーム〉 

ガーナ2名、ケニア2名、ナイジェリア2名、南アフリカ2名、タンザニア1名、ザンビア2名 計11名


《 参加者の皆様 》

20190827_JILAF.png

※JILAFの労働組合指導者招へい事業における〈ろうきん〉の概要についての講義は、各国の参加者が日本における労働運動や労使関係などを学習し、自国の労働運動や労働環境の整備に役立てていただくことを目的に実施しており、ろうきん協会は2009年より視察の受け入れに協力しています。

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