連合「フリーランスサミット2023」の取り組みへの協力について
連合は「曖昧な雇用」で働く人への取り組みとして、2020年10月からインターネット上で「働くみんなの連合サポートQ(愛称:Wor-Q)」サイトを開設し、「連合ネットワーク会員」を中心としたゆるやかに繋がる仕組みづくりを行っています。2021年10月からは、こくみん共済coopの協力のもとで、連合ネットワーク会員専用の「Wor-Q共済」をスタートしました。
その後、フリーランスを取り巻く状況と課題の可視化により課題解決の必要性と重要性をさらに訴えるために、2022年4月を「フリーランス月間」として設定し、具体的な取り組みを展開しています。
今般、昨年のフリーランス月間で考えられたアイデアを実現するために、2023年5月19日から22日にかけて「フリーランスサミット2023」を開催することとしています。また、6月から7月には地域ごとに「地域サミット」を開催する予定です。
労金業態では、「すべての勤労者のあらゆる金融ニーズに応え、はたらくすべての人から信頼される福祉金融機関となります」というビジョンを掲げています。また、SDGsのスローガンである「誰一人取り残さない」や、すべての人々が必要な金融サービスにアクセスし、利用できる状況をめざす、いわゆる「金融包摂」の考え方は〈ろうきん〉の設立経過や理念、ビジョンと合致するものです。
労金協会は、社会問題化しているフリーランスで働く勤労者への支援として、連合「フリーランスサミット2023」の趣旨に賛同し、本取り組みへの協力を行いますので、お知らせいたします。
なお、連合の「Wor-Q」サイトおよび「フリーランスサミット2023」における具体的な取り組みについては、以下の二次元バーコードよりご参照ください。
連合「Wor-Q」サイト 連合「フリーランスサミット2023」サイト