災害備蓄品をフードバンク「セカンドハーベスト・ジャパン」へ寄贈しました
全国労働金庫協会では、大規模災害などの万が一の事態に備え、防災用品や食料品などの備蓄を行っております。
このたび、当協会が災害用に備蓄している食料品のうち、2018年以降に入替時期を迎える食料品を、フードバンク活動を行っている「セカンドハーベスト・ジャパン」(※)に寄贈しました。
寄贈品の内容は以下のとおりです。
寄贈日 :2017年10月10日
寄贈先 :セカンドハーベスト・ジャパン
寄贈品 :リッツクラッカー 3箱(74缶)
ミルクビスケット 4箱(75缶)
※ セカンドハーベスト・ジャパンの概要(ホームページ: http://2hj.org/)
食品企業の製造工程で発生する規格外品や企業の災害備蓄品などを引き取り、児童養護施設、母子・障がい者支援施設、生活困窮者、被災者支援を行う団体等へ食料を無料で提供するフードバンク活動を日本で初めて行ったNPO団体。
フードバンク活動のほか、寄贈された食料品を調理し、生活困窮者へ温かい食事を提供する活動や、行政や社会福祉協議会、NPOなどの機関と連携し、様々な事情で食料品が必要となった個人世帯を対象に、直接、食料品の手渡しや発送をする活動などを行っている。