国際労働財団(JILAF)招へい事業 〈カンボジア・ミャンマーチーム〉に訪問いただきました
全国労働金庫協会は、2017年7月14日(金)に、公益財団法人国際労働財団(以下、JILAF)の招へい事業により来日した〈カンボジア・ミャンマーチーム〉の皆様に来訪いただき、"協同組織の福祉金融機関"である〈ろうきん〉について説明をさせていただきました。また、隣接する中央労働金庫本店営業部を視察して、〈ろうきん〉の金融機能についても学習していただきました。
参加者からは、「私たちの国でも労働者は弱い立場だ。労働金庫のような組織を私たちの国で創るにはどうすればいいのか、考えていきたい。」といった感想をいただくなど、全体を通じて〈ろうきん〉の会員平等・相互扶助の考え方等について、理解を深めていただきました。
■〈カンボジア・ミャンマーチーム〉 カンボジア7名、ミャンマー6名 計13名
熱心にメモをとる参加者
参加者の皆さん
※JILAFの招へい事業は、各国の労働組合の指導者を日本に招き、日本における労働運動や労使関係などを学習することを通じて、自国の労働運動や労働環境の整備に役立てていただくことを目的としており、労金協会は2009年より視察の受け入れに協力しています。