全国労働金庫協会は全国13のろうきんの中央機関です
ろうきんの理念
- ろうきんは、働く人の夢と共感を創造する協同組織の福祉金融機関です。
- ろうきんは、会員が行う経済・福祉・環境および文化にかかわる活動を促進し、人々が喜びをもって共生できる社会の実現に寄与することを目的とします。
- ろうきんは、働く人の団体、広く市民の参加による団体を会員とし、そのネットワークによって成り立っています。
- 会員は、平等の立場でろうきんの運営に参画し、運動と事業の発展に努めます。
- ろうきんは、誠実・公正および公開を旨とし、健全経営に徹して会員の信頼に応えます。
全国労働金庫協会は、1951年(昭和26年)に労働金庫及び労働金庫連合会の業務の健全かつ適切な運営に資するため、会員たる労働金庫の指導及び連絡に関する事務などの事業を行い、もって勤労者の福祉の向上に寄与することを目的に設立されました。
主な事業内容
労金協会の役割
全国労働金庫協会は、ろうきん業界全体の政策・課題について、調査・研究・方針化し、提案・調整ならびに指導・ 連絡などを行っています。また、法務や財務支援、業態内外の先進事例や好事例の金庫還元、所管官庁との連携など、中央機関としての専門機能を役割として担っています。
労働金庫業態の役職員の養成・教育
職員がやりがいを持ち、いきいきと働き続けられる、労働金庫にふさわしい「組織風土」の確立や「ろうきんビジョン」の実現および業態に適したIT戦略の企画・立案が行える人材の育成に向け、情報収集・提供および人材育成計画の立案、金庫支援を行います。
労働金庫業態の連絡・調整
所管官庁との連携や必要な規制緩和に向けた調整、労金業態全体における危機管理・業務継続態勢の構築を行います。
職種紹介
経営企画・分析
- 全国労金の経営に係る情報収集・分析
- 官庁および日本銀行との折衝や金融団体・事業団体との連携
- 全国労金、中央機関の危機管理・マスコミ対応
- 業態IT統制に係るモニタリングと評価
業務企画・調査・研究・広報
- 外部団体との連携強化・折衝
- 会員組織機構の整備・推進事業
- 新商品・サービス開発の調査・研究
- 金融経済や協同組合等の調査・研究
- 全国労金の広報
事業運営
全国労金に関する以下の業務
- 内部監査・監事会事務局業務支援
- コンプライアンスや法務支援
- 人事、労働条件の調査・統計
- 人事、労働条件の企画立案・指導調整
- 教育計画や研修の企画・実施
トピックス
ろうきんSDGs行動指針
SDGs達成に向けた取組み強化のため、2019年3月1日に「ろうきんSDGs行動指針」を策定・公表しました。労金運動を通じた勤労者の生活向上という使命を通じて、協同組織金融機関としての役割発揮とSDGs達成に取組んでいます。
業態初となる、全13金庫での健康経営優良法人2024認定
弊会は、特に優良な健康経営を実践している法人として経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」に認定されました。 さらに、労金業態は全13金庫で健康経営優良法人2024に認定されました。これは、地域金融機関・協同組織金融機関の各業態において初の認定となります。
●認定事業所一覧
<大規模法人部門ホワイト500>
新潟県労働金庫
<大規模法人部門>
労働金庫連合会、日本労働者信用基金協会、北海道労働金庫、東北労働金庫、中央労働金庫、長野県労働金庫、静岡県労働金庫、北陸労働金庫、東海労働金庫、近畿労働金庫、中国労働金庫、四国労働金庫、九州労働金庫
<中小規模法人部門>
全国労働金庫協会、沖縄県労働金庫、東海労金サービス、全国労働金庫健康保険組合
ろうきんブランドサイト『YORISOIのカタチ』の公開
ろうきんの活動やお金に関するさまざまなお役立ち情報を紹介しているブランドサイトです。
ろうきんの思いがたくさんつまっています。
地球の歩き方とのコラボ『お金の世界の歩き方』もぜひご覧ください。