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全国労働金庫協会 機能強化計画

公開日:2004年3月31日
最終更新日:2005年5月20日

全国労働金庫協会(理事長:岡田康彦)は、「労金運動強化基金」の取扱いにかかわり長年にわたり不適正な経理処理を行ってきたことについて、社会から厳しい批判を受けてまいりました。2003年6月には監督官庁である厚生労働省・金融庁から内部管理態勢の充実・強化などを求める業務改善命令を受けたところであります。

私たちは、こうした事態に立ち至った原因を十分に分析し、万全の対策をとったうえで、この厳しい事態を乗り越えていく決意でおります。

(1) ろうきん業態全体としては、ろうきん業態機能強化計画で設定した4課題を2004年度中に実行することにより、この決意を言葉だけではなく社会ならびにお客さまに示し、社会に開かれたろうきんにしていきたいと考えております

(2) 私たち労金協会も、自身の機能強化計画を策定しました。この計画は、(1)ろうきん業態機能強化計画で設定した4課題に関し全国のろうきんを支援すること、(2)労金協会自身が4課題を実行し役割発揮することを目的に策定したものです。

以下、労金協会自身の機能強化計画の概要と、現時点での実行状況をご案内いたします。

業態機能強化計画はこちらをご覧ください。


本件に関するお問合せ先

全国労働金庫協会
総合企画部 企画セクション
E-Mail:kikaku@ho.rokinbank.or.jp