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2005年度全国推進機構代表者研修会が開催されました

2005年11月7日

全国労働金庫協会

「2005年度全国推進機構代表者研修会」が、11月7日、東京・ホテルベルクラシックで、全国各地から、「生活応援運動」に取り組んでいる単組19組織と会員推進機構役員を中心に、中央講師団講師、労金運動中央推進会議運営委員にお集まりいただき、労金協会及び金庫の役員と営業店長を加えて、総勢104名の参加により開催されました。

今回の研修会のテーマは、「これからの労組のあり方、労金の生き方」とし、中堅中小の組合が取り組んでいる組合員に対する生活支援の取り組みを発表いただき、その情報を共有化することを目的としました。

研修会の冒頭、労金協会の岡田理事長は、「全国労金の今後を考えた時、自らの姿勢を変え、現場を大事にする意識を持って、会員労働組合に貢献していくことが重要だ」との労金業態の基本姿勢を示しました。

挨拶する岡田理事長

全体集会

挨拶する岡田理事長

全体集会

 

続いて、会員労働組合の報告として、大真空労組の藤森中央執行委員長から、同労組本部で展開された「組合員の生活向上・生活防衛」の取り組みを報告いただき、兵庫・鳥取・徳島・宮崎の支部で、組合役員・組合員の意識を変え、行動を変えていった経過が発表されました。

分散会では、同労組の支部役員から取組結果の発表が行われ、他の会員労働組合からも、組合員ために展開された「生活応援運動」の取り組みが発表されました。参加者からは、リーダーが想いを持って行動すれば、組織も変わるといった内容を中心に活発な討議が展開されました。

最後に、中央講師団講師・成田幹事が「これからの組織を考えるとき、自分たちが当たり前だと思っていたことは通用しない。そのことを認識すべきで、リーダー自身が変わることが重要だ」と、意識改革を訴え、研修会は終了しました。

藤森委員長

成田幹事

分散会の様子

大真空労組藤森中央執行委員長
中央講師団成田幹事
分散会の様子