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タイFSCT代表団ならびに日本共助組合と交流セッションを行いました

2005年10月25日

全国労働金庫協会

全国労働金庫協会は、日本共助組合ならびにタイ・FSCT代表団(The Federation of Savings and Credit cooperatives of Thailand)と、10月25日に労働金庫会館で交流セッションをもちました。FSCTは前回2003年11月に続いて、2度目の来協となります。
冒頭、FSCT副代表TATRITORN SOMKIAT氏からの挨拶に引続き、日本共助組合と労働金庫の概要を説明し、労働金庫と商業銀行の違いなど、活発な意見交換を行いました。

参加者全体写真

参加者全体写真2

  • FSCT(The Federation of Savings and Credit cooperatives of Thailand)とは?
    タイの貯蓄信用協同組合の中央機関。会員組合数835、総資産180億バーツ(2004年度末時点)
  • 日本共助組合とは?
    金融を通じて「相互扶助」を行っている団体。組合員からの出資金を原資として、組合員向けに生活資金や教会建築資金の融資を行っている。1961年、九州のカトリック教会に最初の共助組合が設立された。現在22の支部(組合員数3,500人)があり、そのほとんどがカトリック教会単位で組織されている。