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〈中東・アフリカ北部チーム〉のみなさんに九州労働金庫を訪問いただきました

国際労働財団(JILAF)招へい事業

  ろうきんへようこそ!

   〜〈中東・アフリカ北部チーム〉のみなさんに九州労働金庫を訪問いただきました〜

 全国労働金庫協会は、2016年11月14日(月)に、公益財団法人国際労働財団(以下、JILAF)の招へい事業により来日した〈中東・アフリカ北部チーム〉の皆様に、九州労働金庫本部にて、“協同組織の福祉金融機関”である労働金庫について説明させていただきました。また、隣接する九州労働金庫本店営業部を視察し、窓口の様子やATMなどを見学いただき、労働金庫の金融機能について学習いただきました。

 参加者からは、「労働金庫の歴史から現在の事業について理解を深めることができた」との感想をいただき、「会員への還元はどのように行われているか」「労働者が解雇や自然災害等によって返済不能になる場合はどうなるのか」などの質問があり、労働金庫の会員平等、相互扶助の考え方や利用者に寄り添った相談体制等について紹介し、ご理解いただきました。

 今後も様々な機会を捉えて、労働金庫についての情報を発信してまいります。

 ■〈中東・アフリカ北部チーム〉 アルジェリア3名、バーレーン2名、モロッコ2名、チュニジア2名 計9名

 

JILAF 中東・アフリカ北部チーム講義の様子

                           <説明の様子>

 

※JILAFの招へい事業は、各国の労働組合の指導者を日本に招き、日本における労働運動や労使関係などを学習することを通じて、自国の労働運動や労働環境の整備に役立てていただくことを目的としており、労金協会は2009年より視察の受け入れに協力しています。

以 上