ろうきん全国労働金庫協会

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お知らせ

第40回トップセミナーを開催しました

全国労働金庫協会は、6月29日(金)、東京・ホテルラングウッドにおいて、第40回トップセミナーを開催しました。 
『現在、世界レベルで進行している"第4次産業革命"の実像と影響を探り、あわせて混迷する時代を前にして変わりつつある地域社会や人々の意識の変化を学んで、今後のろうきん運動や金融サービス等のテーマを考える』をコンセプトに、外部講師2名による講演を行いました。



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  講師の山田大介氏



講演Ⅰでは、株式会社みずほフィナンシャルグループおよびみずほ銀行の専務執行役員である山田大介氏を講師としてお招きし、ご講演いただきました。山田氏は2017年7月にみずほ銀行がベンチャー投資会社WiL(ウィル)とともに設立したIT系合弁会社「Blue Lab(ブルーラボ)」の代表取締役社長にも就任されています。
ご講演は、「Digital Innovation・"みずほ"の取組み」というテーマで、Fin Techの活用によりサービス・ビジネスモデルが大きく変革していく状況下における、今後の金融ビジネスの具体像についてご説明をいただきました。

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講師の根本かおる氏(左)                 会場の様子(右)  



講演Ⅱでは、ニューヨークの国連本部直属の事務所である「国連広報センター」の所長に就任されている根本かおる氏を講師としてお招きし、ご講演いただきました。根本氏はアナウンサー・記者としてテレビ朝日で勤務し、退職後はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)にてアジア、アフリカなどで難民支援活動に従事されました。また、WFP(国連世界食糧計画)広報官、国連UNHCR協会事務局長なども歴任されています。
ご講演は、「誰も置き去りにしない!SDGsを自分事化し、世界を変革する」というテーマで、貧困や飢餓、環境汚染など地球規模の問題に対して、SDGs(持続可能な開発目標)が2015年に国連サミットにて採択されたこと、また、協同組織金融機関である〈ろうきん〉が、SDGs達成に向けて具体的な取組みを推進するにあたり、どのような観点が必要かということについて、わかりやすくご説明をいただきました。

以 上

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