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国際労働財団招聘事業〈中南米チーム〉の訪問を受けました

2011年12月15日

2011年12月15日、全国労働金庫協会は、国際労働財団(JILAF:高木剛理事長)が招聘した中南米チーム(アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、ドミニカ、メキシコ、ベネズエラの10名の労働組合役員)の訪問を受けました。

まず当協会より約1時間にわたり、労働組合との関係を中心に〈ろうきん〉の設立経過、概要、現況について説明し、質疑を行いました。

【主な質疑】
Q.貸出し以外に資金の運用はどうしているか。
A.預けていただいた預金と貸出しに回したお金の差は余裕金となり、債券などで運用している。ただし、労働者から預かった大切なお金なので、安全な運用に心がけている。
Q.ろうきんの役員はどのようにして選ばれるのか。
A.役員は総会で選ばれる。2/3以上は会員代表者から、1/3まで職員等から選ぶことができる。
Q.海外からの研修生、実習生は受け入れているか。
A.現時点では海外からの研修生、実習生を受け入れるしくみはない。要望があれば、検討することになる。

その後、中央労働金庫の案内で中央労働金庫本店営業部の機能と窓口の様子を見学いただきました。

JILAF中南米チームのみなさん

以 上