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国際労働財団招聘事業〈パキスタン・ネパールチーム〉の訪問を受けました
2011年9月15日
2011年9月15日、全国労働金庫協会は、国際労働財団(JILAF:高木剛理事長)が招聘したパキスタン・ネパールチーム(パキスタン4名、ネパール6名の労働組合役員)の訪問を受けました。
まず当協会より約1時間にわたり、労働組合との関係を中心に〈ろうきん〉の設立経過、概要、現況について説明を行いました。
参加者からは「最初に〈ろうきん〉を作るとき誰が資金を出したのか」「出資金はいくらか。増額できるのか」「住宅ローンはいくらまで借りられるのか。」「住宅ローンは労働組合から借りることになるのか。〈ろうきん〉から直接借りることになるのか。」などの質問が出されました。質疑応答により労働者のための金融機関〈ろうきん〉の仕組みなどについてさらに深くご理解をいただきました。
その後、中央労働金庫の案内で中央労働金庫本店営業部の機能と窓口の様子を見学いただきました。
以 上