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国際労働財団招聘事業<東南アジアチーム>の訪問を受けました

2011年6月23日

全国労働金庫協会は、2011年6月23日に国際労働財団(JILAF:高木剛理事長)が招聘した東南アジアチーム(インドネシア、フィジー、香港、ラオス、マレーシア、フィリピン、東チモールの7カ国の労働組合役員9名)の訪問を受けました。

まず当協会より約1時間にわたり、労働組合との関係を中心に〈ろうきん〉の設立経過、概要、現況について説明を行いました。

参加者からは「一般銀行と金利はどれくらい違うのか」「労働組合員は全員口座を作るのか」「ろうきんの預金口座を持っていなくてもローンを利用できるのか」「会員の出資金額はいくらくらいか」「インドネシアの労働者銀行は融資回収ができなくて困っている。ろうきんはどうやって回収しているのか」など、幅広い質問が出されました。質疑応答により労働者のための金融機関〈ろうきん〉の仕組みなどについてさらに深くご理解をいただきました。

その後、中央労働金庫の案内で中央労働金庫本部ビルの免震構造、本店営業部で窓口の様子を見学いただきました。地震の多いインドネシアからの参加者の方は免震構造に大きな関心を持たれていました。

労金会館前で記念撮影をする東南アジアチームのみなさん

以 上