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国際労働財団招聘事業<中国・韓国チーム>の訪問を受けました

2010年6月24日

全国労働金庫協会は、2010年6月24日に国際労働財団(Japan International Labour Foundation)の中国・韓国チーム(2カ国9名)の訪問を受けました。

近年、アジア諸国の労働組合では労働者自主福祉に対する関心が高まっていることから、日本訪問の日程の中に〈ろうきん〉の運動と事業についてのプログラムが組みこまれたものです。

当日は、1時間半にわたり〈ろうきん〉の理念、創設と歴史および現在展開している事業活動について説明を行いました。

「日本には『中国労働金庫』も『雲南支店』もあります。これは、日本の中国地方の労働金庫と、島根県雲南市にある支店ということですが、『中国にも労働金庫があるのですか』という質問を受けることがあります」との説明に、参加者の方も、偶然の一致にびっくりされたようです。

質疑応答では、労働金庫の商品・サービスや金利などに対して参加者から様々な質問が出され、活発な議論が行われました。その後、中央労働金庫の本店営業部で窓口の様子を見学いただきました。

説明を受ける訪問団

以 上