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近畿労金が第4回朝日企業市民賞を受賞しました

2007年10月24日

企業の社会貢献活動を顕彰する朝日新聞社の第4回「朝日企業市民賞」を、近畿労働金庫が受賞し、その贈呈式が24日、東京都内で開かれました。

これは、近畿労働金庫NPO向け融資制度を地域とともに運営する先駆的な取り組みが評価されたものです。(近畿労働金庫のHPはこちらから

贈呈式では、秋山耿太郎・朝日新聞社長が「企業市民賞を契機に、企業と社会の共生について考える機会が増え、企業市民の輪が広がっていくことになれば幸いです」と挨拶されました。また、来賓として甘利経済産業相が祝辞を述べられました。

近畿労働金庫木戸美一常勤理事は、「今回の受賞を励みとして、地域における社会的な資金循環を目指した金融事業を、今後も進めていきたい」と受賞の喜びを述べました。

受賞の様子 記念撮影


  • 朝日新聞「企業市民賞」とは

より良き企業市民のあり方を考え、企業の社会貢献活動をたたえる「朝日 企業市民賞」は、朝日新聞の創刊125周年を記念して2004年に創設されました。
企業を取り巻く社会環境の大きな変革に呼応すべく、会社は自らの企業倫理を問い直し、社会的責任を果たす、企業の社会的責任(CSR)への関心が高まっています。
第4回となる2007年度は171件の応募が寄せられました。

以上