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AED(自動体外式除細動器)設置並びに救急救命講習を実施しました

2006年11月15日

全国労働金庫協会ならびに労働金庫連合会では、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、労働金庫会館にAED(自動体外式除細動器)を設置するとともに、救急救命講習を実施しました。

AED(自動体外式除細動器)の設置

設置日・設置場所

2006年11月15日 労働金庫会館(千代田区神田駿河台2−5−15)1階

日本における病院外での心肺停止は年間約2〜3万件発生しています。

心肺停止の主な原因は、心臓のけいれんであり、心臓の動きを正常に戻す救命処置が早ければ早いほど、救命率は高くなります。AED(自動対外式除細動器)は、心臓の動きを正常に戻すための電機ショック治療を施す器械で、2004年7月より、一般市民の使用が認められました。

ろうきん職員だけでなく、近隣で発生した万一の事態への開放使用をも想定し、会館の1階フロアへの設置を決定しました。

設置されたAED

労働金庫会館1階に設置されたAED

救急救命講習の実施

AEDの導入を機に、人命救助意識を高め、より実践的に広く社会貢献に寄与することを目的として、11月15日、救急救命講習を実施しました。

神田消防署ならびに東京救急救命協会から講師をお招きして、全国労働金庫協会・労働金庫連合会ならびに関連団体の健康管理担当者を中心に38名が参加し、心肺蘇生法、止血法、体位管理のほか、AEDの使用方法の講習を受けました。

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