トップ新着情報一覧第8回環境フォーラムに参加しました。

第8回環境フォーラムに参加しました。

2006年6月6日
全国労働金庫協会

6月6日、全電通労働会館ホールにて、ライフスタイルを見直す環境会議が開催する「第8回連合環境フォーラム」が開催され、労金協会、連合、労働者福祉協議会、全労済などから約200名が参加しました。

受付ではエコバッグを配布

[受付ではエコバッグが配布されました]

ボビン&マントラの演奏

[オープニング:ボビン&マントラの演奏]

フォーラムでは、オープニングのネパール音楽の演奏、中央労福協菅井事務局長の主催者挨拶に引続き、記念講演「温暖化でくらしが変わる?!危機的な温暖化の進行」では、国立環境研究所社会環境システム研究領域長の原澤英夫氏に、進みゆく地球温暖化とその深刻な影響についてお話いただきました。

第2部のトークセッションでは、「温暖化でくらしが変わる?!〜危機的な温暖化の進行〜」をテーマに、温暖化防止のために何ができるか、どんな暮し方=ライフスタイルに変えていくのかについて、活発な議論がかわされました。このセッションの中では、参加者から寄せられた「温暖化防止のために自分ができること」も紹介されました。「なるべく車を使わない」「無駄なプリントアウトはやめる」など、すぐにできる身近なことから、「魚の稚魚の自主放流のボランティア」を実践されている方の取り組みなどが紹介されました。

原澤氏による講演

[ 原澤氏による記念講演 ]

トークセッション

[トークセッション]

フォーラムは最後に、連合の逢見環境会議事務局長が「記念講演では地球温暖化の状況についてお話いただいた。この環境を見直す会議では、チームマイナス6%への参加、夏至の日のライトダウン行動、クールビズの普及など、自分たちの足元から取り組みを目指してきた。このフォーラムが、みなさんの1つの気づきの場となることを願っている」と挨拶し、閉会しました。

  • このフォーラムの模様は、連合エコライフ21のページにて動画でご覧いただけます。
  • 全国労働金庫協会はチーム・マイナス6%に参加しています。

チームマイナス6%ロゴマーク