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偽造キャッシュカード被害の補償について
2005年3月24日
社団法人全国労働金庫協会
社団法人全国労働金庫協会(東京都千代田区、理事長:岡田康彦)の会員である全国13の労働金庫(以下〈ろうきん〉)は、偽造キャッシュカードで不正に現金を引出される被害に遭われたお客様に対して、〈ろうきん〉においてお客さまに責任がないと判断した場合に、被害の全額を補償させていただくことといたしましたのでお知らせいたします。
これまでも 〈ろうきん〉 では、お客さまに安心してキャッシュカードをご利用いただけるよう、2003年11月よりすべてのキャッシュカードについてATMでの1日のお引出し限度額を200万円に引下げるなどの諸施策に取り組んでまいりました。
また、ATMでの異常な引出しを検知するシステムや、お引出し限度額をお客様のご希望に応じて店頭あるいはATMにて個別に設定できるシステムの導入、ICカードおよび生体認証カードの導入の検討など、偽造キャッシュカード被害対策に引続き取り組んでまいります。
お客さまにおかれましては、キャッシュカードの暗証番号に「生年月日」「電話番号」「自宅の番地」「車のナンバー」「4桁同一数字」など、第三者に推測されやすいもののご使用はお避けくださるよう重ねてお願い申し上げます。万一、第三者に推測されやすい番号を登録されている場合は、すみやかにご変更くださいますようお願いいたします。変更方法については、最寄りの〈ろうきん〉にお問い合わせください。
以上
本件に関するお問い合わせ先
社団法人全国労働金庫協会 業務部
佐藤 均 (さとう ひとし)・阪倉 早苗(さかくら さなえ)
TEL 03-3295-6731 FAX 03-3295-6738